Dr. OZAWAについて

1991年、ソニー株式会社の小澤和典博士(通称Dr. OZAWA)は世界で初めてリチウムイオン電池の量産に成功し実用化しました。従来の電池に比べて遥かに高い性能を持つこの電池の技術は、スマートフォンやポータブルパソコンの普及に大きく貢献しました。
その後、Dr. OZAWAは大型リチウムイオン電池を実現するため、エナックス株式会社を立ち上げました。そこで開発されたラミネート型リチウムイオン電池は大容量、ハイパワーな上に安全な特性を持っており、電気自動車などに採用されました。
2010年以降、更なる高性能リチウムイオン電池が世界中で必要とされてきました。このような情勢を受けて、Dr. OZAWAは新たに開発特化型の電池会社を立ち上げ、次世代電池と呼ばれるOZAWAバッテリーを次々に開発していきました。
OZAWAバッテリーのテクノロジーは常にリチウムイオン電池の最先端技術であり、益々発展し続けています。小澤エネルギー研究所はこのOZAWAバッテリー技術で世界に貢献し続けていきます。

IBA Technology Award (USA)

NHKニュースでリチウムイオン電池について解説するDr.OZAWA

JETI1月号 特別企画「有力企業トップに聞く」

"Lithium Ion Rechargeable Batteries" WILEY-VCH, Kazunori Ozawa